BLACK AND WHITE - STANDARDS RULE / BORING JOB

BLACK AND WHITEの2017年リリース2曲入りシングル。さて。mp3等のデータを大量にストックし持ち運び、あるいはストリーミングやらなんやらで、無限とも言える程に音楽を(聴こうと思えば)聴ける時代になって久しいですね。そんな時代に何が面白くて1曲を聴くためだけに円盤を再生機の上にのせるのか。45回転、あっという間です。しかしこれは、何もお洒落ボーイお洒落ガールを気取りたいわけではなくて、レコードで片面1曲であることに意味がある(と勝手に思っています)のです。機械にのせ、ヨーイドンで走り出す格好良いPUNK。これを聴くために、聴くことに注力し、そして気持ち良い、この感じ。2曲とも。このフォーマットは完璧だと思う、そんな一枚。(まあ、この2曲がアルバム収録されたらされたで最高ーとか言うんですけど、これはこれで最高なシングルなのです)[7inch]







A side
STANDARDS RULE
B side
BORING JOB

※以下レーベルインフォより引用…

PUNK ROCK BAND『BLACK AND WHITE』。 様々な世相の激動前夜であった2010年に活動を開始。「70' s BRITISH PUNK ROCK」への徹底追求型姿勢と、当時の"怨念" すらも薬物投与されたかのごとく1977年を大きな衝動の指標と して掲げたその活動は、『溢れ出る嫌悪』と『音楽への信仰』 を跨ぐ素晴らしき矛盾の演出昇華によって現在までに多くの目に触 れ支持者を獲得し現在に至った。
過去制作されたEPISODE SOUNDS、HARDCORE SURVIVES、 POGO77RECORDSよりリリースの3枚の単独(7")、 自主制作TAPE、MANGROVE LABEL、DrriillよりリリースのV.A.2作参加、 そしてw/THE SAVAGESとの共同自主split作(7")と、 これまでのバンドの人気を裏付ける証明として各音源は強烈な象徴 を帯びインパクトを残してきた。 そして来たる2017年10月28日、 バンドにとって次段階となる4作目最新単独(7") がDEBAUCH MOODよりリリースされる。

  メンバーのセルフレコーディングにより制作された今音源は、 玄人然とした解釈と原始的な方法論の両面が独自のバランスを形成 する2曲を収録。 メンバーが語るBUZZCOCKS直系といった感覚の一旦と、 GENERATION Xの希望が自らのプロダクションを通したかのごとく具体化され、 細部にまで入り込む深い解釈は堂々たる総意として現代を40年前 と共振させていく。Vo.MICK SICKの鋭い作曲センスは過去作からの経緯をバンドとして図り ながら、MODELS、THE CORTINASからの血統は当然根に強く持ち、 BRISTOLからの呼び声と共に見せ場が顕著に放出されるGt へと続く。 それはベーシック且つイリーガルな鉄砲玉のごとき焼夷JOHNN Y MOPED的節々を合わせ体現され、 後に加入したGtの手による粒さな小技との絡みと共に緻密な今後 の暗示を浮かび上がらせていく。 絶対的支配の前提として在るPUNK ROCKは問答無用な覚悟の上に強烈な愛情を裏打ちし、 楽曲全体を覆う「I Don't Like You」 と聴き手が槍玉に挙げられているかの錯覚すら覚えさせる空気も併 せ、 それらはタフな価値観として個々人の体幹に深く盤の音像が刻み込 まれていくのだ。

頭から指の先端にまで全神経を集中させたかの傾倒~ 徹底執着し続けたバンドの「結果」 が強固な活動体制を誇示し続ける上での今作。 細かなアートワークや背景、情報量を含め、 過去リリースと同じく様々なヒントが至る所に隠され、 一つ一つの偏愛の度合いが手に取る事で伝わるであろう内容を、 はっきり言って泣けるほどに思えてしまうのは『関わるから』 では決して無い。このバンドが行う、 このバンドである所以を含め形成する全てが最高なモノであるから こその『勝利』として、結果が何よりも感情を鼓舞させるのだ。 時代や距離を超越する程の魅力は、 今までに聴いてきたレコードの一つ一つに在り、 それは今作にも同じ感覚を覚えてもらえるのではないだろうか。
瞬間瞬間に様々な解釈を持たれる事はあれど、BLACK AND WHITEはある時代・ある一点から一歩も動かない。 拘りを拘りぬき、 自らの愛するものを徹底的に愛し抜いたその最果て。 引き続き活動をその目で追い続け、『聴く』 事はこれから数十年後にまで意味を持つ過去となる事だろう。


1,080円

在庫あり
注文数:

カートの中身

カートに商品は入っていません

商品検索